まず片足を深く前に踏み出し後ろ足の膝がギリギリ着かないぐらいまで腰を落とします。
その時、上体は前傾しないように真っ直ぐ立てます。
膝の力を抜き骨盤を水平方向にフリフリ動かします。
その揺れが上体に伝わり上体も揺れていきます。
適当なところで(10回から20回ぐらい振る)後ろ足を前に踏み出し繰り返します。

最初は左右1セットから、慣れてきたら左右3セットやりましょう。

下半身に力みがあるとガタンガタンと上下の揺れが生じ、上半身に力みがあると下半身の揺れが上半身に伝わりません。柔らかい下半身の上に柔らかい上半身は乗ることができます。肩の力を抜きたいなら膝を柔らかくすること。

身体は繋がっており肩甲骨と骨盤の柔らかさは全てのスポーツのパフォーマンスアップ、そして健康増進に繋がります。

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